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存在感が広げる世界
『存在感』

「もの」がそこに存在しているという印象が強いほど模型としての魅力を大きく感じます。

ダイオラマは見る者の意識をその空間に吸いこんでしまう力を持っているものも少なくありません。
しかし、そこまで大がかりな挑戦は、いまの自分には荷がおもすぎます。

存在感をだす方法がないものかと『ギャロップ』のときには付属のフィギュアも頑張って作りました。
しかし、効果はいまひとつ。

いま取り組んでいるザブングルの『プロメウス』は1/100スケール。
効果的なアクセサリーも見あたりませんし、プロメウスの大きさに対して人がとても小さいのです。

そんなとき、1/100のザクに1/35のフィギュアを乗た作例を雑誌で見たことを思いだしました。
『マシーネンクリーガー』で有名な『とりを』さんの作品です。

「なんてかっこいいんだろう、すごいなぁ」と、時間を忘れて本屋さんではしばらく眺めていました。
でも、なんでかっこいいと感じるんだろう、そんなことを寝るまえにふとんの中で考えること数日…。

人という記号が実にいきいきとしているからだと気付きました。
では、なぜそう見えるのか、おそらく1/35の表現力を存分に活かしているからではないか、と思いました。



『既成の概念を外してみる』

「自分も人が米粒ではなくて人に見えるスケールで作ったらどうだろう。」
と、スケールの概念を一度外してみるというヒントが浮かんできました。

とりあえず1/100を1/76にして取り組んでみようと思っただけでワクワクしてきました。
1/76だとコクピットにギリギリ人が入るサイズだったので大きな改造もしなくてすむのも理由でした。

スケールが決まると生活感を出すためのアクセサリーも自然と決まってきます。
新しいことをするのだから、と1/144,1/76,1/48と様々なスケールのパーツも取り入れてみました。

エッチングパーツ、糸ハンダ、つりのおもり、手芸用のくさりやホック、など使うパーツの幅もひろげてみました。
そして、これらを選んだり探したりすることが、実はとても楽しいということに気付きました。

それが、ある程度かたちになったのが現在サイトのトップになっている『プロメウス』です。



『広がる世界』

いままでの考え方を外してみるだけで、こんなにも自由で楽しい世界が拓けるとは思いもよりませんでした。
模型は縮尺表示どおりに作る、それがリアリティである、そんな考えしかできなくなっていました。

もちろん、スケールモデルのリアリティを精密に再現するアプローチも王道として存在しています。
でも、題材は20年前のアニメでSFの『戦闘メカ ザブングル』。

かたくならずに、自分は自由にやってみようと思いました。
結果がどうなるかは見てのお楽しみです。

行き詰まったときは視点や考え方をかえるとよいかもしれません。
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コメント
コメント
No title
あのザクのジオラマには僕も驚かされましたよ、
とりをさんは昔からセンス抜群でしたよね。
ちなみに彼もblogやってますよ。

http://toriwo.blog85.fc2.com/

あと、ここのトラッドもスケール無視でイイ味だしてます。
http://bbsee.info/blue_gale/album/2.html

WMってめっちゃ生活感があるので
多少というか結構スケールを変えて人がもっと前に出て来た方が
カッコいいって思いますね、
実際モデグラのザブングル特集の第一段でも横山宏さんがおっしゃってましたしね。

僕も一度スケール無視はやってみたいです。
2008/10/24(金) 12:38:34 | URL | ebaratch #- [ 編集 ]
とりをさんのブログ
とりをさんのブログ、凄いですねぇ。
こちらで見てても溜息です。
トラッドもいい感じですねぇ。
自分のイメージをしっかりと持つことが大切みたいですね。
よいきかいなのでAFVや艦船や航空機など、いろんなジャンルの模型にも触れてみたいです。
コメントありがとうございました~。
2008/10/24(金) 20:04:55 | URL | エムロボ #kEawCMz. [ 編集 ]
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